講師

一般社団法人 Miss SAKE
　 代表理事 大⻄ 美香

【プロフィール】

大西　美香（おおにし みか）
一般社団法人 Miss SAKE 代表理事/日本酒学講師
2006年、結婚後に渡米し、自ら主催したホームパーティで日本酒を飲んだアメリカ人男性に「大吟醸、吟醸、純米の違い」を質問され、答えられなかったことがきっかけで、猛勉強をはじめる。日米を行き来しながら、日本酒や焼酎の蔵元を訪ね、きき酒師、焼酎アドバイザー、それらの上位資格である日本酒学講師を取得。日本酒、焼酎の素晴らしさに開眼し、酒業界に入る。一方、アメリカで日本酒を伝える活動を始め、ニューヨークのワインショップ「The Winery」で日本酒・焼酎担当として勤務する。外国人に日本酒を教える際にワインを比較対象にすると、より理解してもらいやすいことを知り、ワインの知識を深め、WSET（Wine&Spirit Education Trust）Certificateの資格を取得する。2008年に帰国後は、日本酒、焼酎などに関する講師、イベント・プロデュースを手がけ、2009年より「北雪酒造」の企画営業担当として勤務。その後、一般社団法人ミス日本酒の立ち上げに加わり、現在代表理事として活躍中。

■Miss SAKEについて

https://www.misssake.org
「Miss SAKE」 は、日本の伝統ある食文化「日本酒」の魅力と日本文化の魅力を、日本国内外に発信する美意識と知性を身に付けたアンバサダーを選出する目的で、 一般社団法人ミス日本酒が主催、 2013年9月よりスタート致しました。
外務省、農林水産省、国税庁、観光庁、日本酒造組合中央会等の後援のもと開催された2013年10月開催の選考会において「初代ミス日本酒 (Miss SAKE)」が決定し、 それより8年間、日本国内だけでなくニューヨーク、パリ、ロンドン、 ミラノ、 シドニー、 香港等、世界各国において、 日本酒を切り口にした日本の食文化に関する啓発や、日本への観光誘致活動を年間400件以上行っております。
2016年度には、 海外で Miss SAKE USA をニューヨークでテスト開催し、米国の著名な経済紙であるウォール・ストリート・ジャーナルでは「水着審査のない女性の尊厳と平等をうたった文化事業｣と報じられ、高く評価されました。

現在は、
① 日本酒および日本の魅力を伝える事業
② 地域の食・農産業に関する事業
③ 日本の伝統文化に関する事業
の3つの柱を軸に、ジャパンプランドの価値向上に貢献すべく活動しております。