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第7回 在来種の会「加賀野菜と秋田のじゅんさい」

開催期間

2025年5月31日    
18:00 - 21:00

予約

現在、受付期間ではありません

開催場所

米と魚 さかなさま 日本橋茅場町店
日本橋兜町15−6 製粉会館ビル 地下1階, 中央区, 東京都, 103-0026

イベントタイプ

地図が利用できません

第7回 在来種の会「加賀野菜と秋田のじゅんさい」

5月31日(土)、第7回在来種の会のご案内です。

FOOD GROOVE JAPANでは、毎月一回、在来種や伝統野菜をテーマに学び、味わう「在来種の会」を開催しています。

日本には、各地の風土や気候に適応しながら長い年月をかけて育まれた在来種の豆が数多く存在します。これらは単なる食材ではなく、地域の文化や知恵の結晶です。しかし、現代の流通や大量生産の影響で、多くの在来種が消えつつあります。

在来種を食べることは、

  • 多様な味わいや栄養価を楽しむ
  • 地域の農業や伝統を守る
  • 持続可能な食文化を支える

という意義を持っています。この会では、単に「美味しい」と感じるだけでなく、在来種を未来に繋げるために、私たちができることを考える場を提供します。

第5回”雪国野菜”の様子: https://foodgroovejapan.com/fgj-colum/7064/

 

第7回目となる今回のテーマは、「加賀野菜と秋田のじゅんさい」。

城下町金沢には、藩政時代から受け継がれた季節感に富んだ特産野菜、加賀野菜が数多く引き継がれています。近代化の波の中で、見た目の美しさや調理のしやすさが優先され、これら伝統野菜は一時、市民の食卓から姿を消しつつありましたが、関係各所の協力のもと金沢市農産物ブランド協会が設立され、生産振興と消費拡大の取り組みが進んでいます。

Copyright:金沢市農産物ブランド協会

そして、初夏の風物詩じゅんさい。秋田・三種町は日本最大のじゅんさいの産地で、ひとつひとつ手摘みで丁寧に収穫されています。透明感のある見た目と、ちゅるんとした喉越しが特徴で、その希少性の高さも相まり国内外の美食家を魅了する高級食材です。

今回も案内人は豊洲の青果卸として活躍しながら伝統野菜の保存活動にも尽力している 野菜未來株式会社の塩田勝良さん。毎回ボリュームたっぷりの資料をご用意してくださり、ただ味わうだけでなく、その野菜がどうして生まれたのか、各地での食べられ方なども教えていただけるので、参加者からも勉強になった!と毎回好評です。

 

塩田勝良さん

 

 日程 2025年5月31日(土)
 時間 18:00〜21:00
 会場 米と魚 さかなさま 日本橋茅場町店
 住所 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町15-6 製粉会館ビル 地下1階
 参加費 10,000円 (在来種野菜を使った特別コース、飲み放題付き)
 支払い方法 当日現金もしくはクレジットカードにてお支払いいただきます

 

 

予約

現在、予約受付期間ではありません。