知らないという未熟さと課題の多さに疑問
2016年8月から宮城県との取り組みをスタートし2020年3月まで市町村を含めると20か所以上の県市町村と生産者の販路拡大の出口として取り組んできました。
(2020年3月以降コロナが終息するまで取り組みは延期)
その数年の中でたくさんの経験をさせていただきました。
料理人としての知識の向上はいうまでもなく日に日に蓄積され、日々勉強する時間でしたが、その中で多くの課題に気がつきました。
それは
1.食に携わる我々プロが知らないことが多すぎること
2.食の課題が多すぎること
3.個人や団体が食の発信を行っているがカテゴリーがせまいこと
4.生産者と消費者がつながっていないこと
5.これらを解決していく手段がなかなか広まっていないこと
沢山の方がこれらを解決するために奮闘し、発信していることも理解しておりますが、
まだまだ問題点は多くあると感じております。