薬膳サーモン寿司&白老町応援ランチ × 映画『Cheffe』上映会 × 懇親会

日時:2月21日11:45~14:00

場所:米と魚さかなさま日本橋茅場町店

 

薬膳サーモンの故郷のひとつである北海道白老町では、昨年10月1日の短時間の記録的豪雨、さらに同月21日には鳥インフルエンザが発生し、46万羽の鶏が殺処分となるなど、町全体が大きな痛手を受ける深刻な被害がありました。

 

今回のイベントは、白老町への応援と、薬膳サーモンの魅力をより多くの方に知っていただくことを目的としたランチ会として開催しました。薬膳サーモンと千津井さんを取り上げたフランスのドキュメンタリー映画『Cheffe』の上映会としては、2回目の開催となります。

 

今回は『Cheffe』に加え、白老町でロケが行われたフランス国営放送の番組「L’AMOUR FOOD COLOR V3 TexTed」、さらに2025年1月31日にフランスのテレビ局Canal+で放映された、女子サッカー選手ローラさんと千津井さんが共演する番組「LES NOUVEAUX EXPLORATEURS : PIONNIÈRES」も上映しました。

 

上映会の後はカウンターへ移動し、お待ちかねのランチタイム。上映中に幾度も映し出された寿司のシーンに、皆さんすっかりお腹も準備万端です。

 

最初は、薬膳サーモンと北海道産天然サクラマスの食べ比べ。

それぞれの個性が際立ち、どちらも甲乙つけがたい美味しさでした。というか、白老クッタラ湖の伏流水と千津井さんオリジナルの薬膳の餌で育った薬膳サーモンは、養殖であることを忘れてしまうくらいの食感と美味しさです。

 

続いて、白老名物「松川鰈の握り2種」。天然の松川鰈を昆布締めにし、通常の握りと茶塩で仕上げた握りの2種類をご用意いただきました。「松川鰈」は初めて食べたのですけれども、白身なのに濃厚でしっかりとした食感で、美味しさがずっと続く食べ応えのある握りでした。

 

3品目は薬膳サーモンのティー(茶)ソース蓬蒸し。

蒸すことで引き出される旨味と香りが印象的な一皿です。オリジナルのお茶のソースととてもマッチして、美味しく頂きました。

 

4品目はツブガイ、甘えびのアミューズ3種。揚げた湯葉を土台に使っているとても素敵な一品です。

でも、こだわりはそれだけではありません、白老マザーズファームの平飼い卵で贅沢に作られたマヨネーズに、白老名物虎杖浜たらこと、白老で出会った清水屋ケチャップを合わせた特製たらこオーロラソース。

白老で水揚げされたツブガイと甘エビに甘みが合います。

 

5品目は、炙り焼きにした白老牛に雲丹、ツブ貝、桜鱒、エディブルフラワーを添えた贅沢な丼。

炙った瞬間に立ちのぼる白老牛の上品で奥行きのある香りが食欲を刺激し、口に運ぶ前から期待感が高まります。旨味が詰まった白老牛の美味しさだけでなく、素材それぞれの個性が重なり合うことで、どんぶりとしての重厚感と完成度の高さを存分に感じさせる一品でした。華やかな盛り付けと圧倒的な存在感が、参加者の満足度をさらに高めてくれました。

 

締めは白老虎杖浜甘エビの握り。濃厚な旨味とねっとりとした食感が印象に残る、余韻のある一貫となりました。

 

 

ご参加頂きました皆様、ありがとうござました。

 

イベント翌朝、千津井さんより嬉しいご報告をいただきました。

 

当日最後に上映した、フランスの女子サッカー選手との番組が、3月8日の国際女性デーに合わせて開催されるパリのユネスコ本部イベントのプログラムの一部として上映される可能性が出てきているとのことです。現在、ユネスコ本部側と最終確認を進めている段階で、あわせて千津井さんご本人の登壇の可能性も検討されているそうです。さらに、パリでレストランを展開している企業から渡航費支援のお申し出がある可能性もあるとのことで、日本発の取り組みが世界へ広がろうとしています。

 

また、今回のイベントについては白老町の皆さまにも大変喜んでいただきました。次回開催時には、白老町からも会場へ駆け付けたいとのお声をいただき、食材のご支援や告知協力のお申し出もいただいているそうです。

 

地域と世界がつながる、新たな展開の兆しを感じるご報告でした。

 

女性寿司職人であり、薬膳サーモンを展開する実業家でもあり、白老町の親善大使でもある千津井さんの活動とともに、この取り組みはこれからも続いていきます。

次回の開催も、どうぞ楽しみにお待ちください。

 

参加された女性陣と千津井さん

 

レポート作成

FOOD GROOVE JAPAN

イベントチーム 高岡

写真の解説:白老町の被災を伝える千津井さん

映画Cheffの上映中に仕込みをする千津井さん

女性の参加者と千津井さん