FOOD GROOVE JAPAN 食材できれいになる美容部会・部会長の高岡です。
先日行いました「司牡丹さんの酒粕を使って、肌に塗ってきれいになるクリームと、腸活&美肌ドリンクを作るワークショップ」略して「酒粕できれいになるワークショップ」のイベントレポートです。
主催:FOOD GROOVE JAPAN 「食材できれいになる美容部会」
実施日:2022年7月16日(土)
実施店舗:楓御堂本店2F(荒川区東日暮里4丁目33−7)
今回はアニメと日本酒部会の部会長の齊藤のお取り計らいで、司牡丹の酒造元である竹村社長をお呼びする齊藤さん主催の「NIHONSYUKAI」の前座的位置づけでイベントを開催させて頂きました。齊藤さんと竹村社長のご協力によって「司牡丹の純米大吟醸の酒粕」という最上級の酒粕をご用意して頂くことができました。酒粕は大切に作られた酒米の中でも最高峰山田錦を15%以上使い、仕込み水は日本最後の清流といわれる四万十川を超える透明度を持つ仁淀川水系の湧き水を使って作られた日本酒に溶け込まなかった日本酒の固形物もエリートなんです。改めまして齊藤さん、武村社長、ありがとうございました!
今回は司牡丹酒造さまが純米大吟醸の酒粕を提供してくださいました!なんという贅沢。
さて、イベントですが、まずは酒粕の持つ美肌成分とその力についてお話しさせて頂きました。今回は代表的な成分3種類とその働きについて。美白に保湿にシワを薄くする力まで簡単にご説明させて頂きました。セラミドがある人ない人の肌の違いの話しには皆さま興味津々でした。
続いては酒粕を食べたり飲んだりすることで得られる美容/健康効果。発酵によって分子量が小さくなって吸収されやすくなっていますから、この暑い夏には最高の「飲む点滴」になります。そして、実は腸活に最高なのがこの酒粕であることもお話しさせて頂きました。
肌に塗ってきれいになって、食べて飲んできれいになる話しのあとは実践です。まずは自分が分量を説明しながら、酒粕、糖質(糖パック効果andドリンクの美味しさand腸活効果)とお水を少々。最高の酒粕なので水を加えなくても良いのですが、ハンドブレンダーでは負担が掛かり過ぎてしまうので少々加えました。これで、肌に塗ってきれいになれる酒粕クリームパックの完成です。
今回用意した保湿力と善玉菌が喜ぶ塗っても食べても飲んでも肌にも身体にも良い糖質を節啓しているちころです。真剣なまなざし!
この作り方を参考にみなさん独自のレシピで、世界で一つだけの酒粕クリームパックを作って頂きました。司牡丹の酒粕を計量中。今回はクリームやドリンク用に1人300g用意しました。
計量とブレンダーで混ぜているところです。
【参加してくれた皆さんへ】甘さの好みもあるので、ご自身で作られるときは今回の味をベースに甘さの調整してくださいね。
次のSTEPはこの肌につける酒粕クリームをドリンクにします。「これって食べれるの!?」という驚きの声を頂きましたが、全て食べれる食材で、美容にも十分な効果のあるものを使用しています。実際、自分が企画開発している化粧品にも使っている成分です。
酒粕クリーム〇g、豆乳〇ml(すみません、レシピは参加した人だけに明かしています)をブレンダーで混ぜると酒粕豆乳ドリンク(プレーン)が出来上がります。まずは各人お作り頂いて味見をして頂いた次はトッピングによる味変です。スパイスのシナモン、クローブ、カルダモンによるチャイ風味。インスタントコーヒーによるコーヒー味の2種をご用意させて頂きましたが、スパイスの美容効果を話しましたらみなさんチャイ風味を選択され、それぞれの仕上りを楽しんで頂きました。
酒粕クリームをベースに豆乳ドリンクのトッピングをしているところです。やすが薬剤師!様になってます。
みなさんがチャイ風味を選んだので、最後に自分の残りでコーヒー味を作って試飲して頂きましたが、大絶賛www他にもいろんな味変があります。
今回のワークショップも皆さまに喜んで頂けました。
次回は場所は未定ですが8月の20日か21日を予定しています。
食べて、飲んで、塗って美容にも健康にも良い司牡丹の酒粕を使ったワークショップでした。
最後になりますが、今回のイベントを見守って頂いておりました司牡丹酒造の武村社長がこのイベントと齊藤さん主催のNIHONSYUKAIのイベントの様子をfacebookに高知弁で投稿して頂いております。是非みなさんも読んでください!
FOOD GROOVE JAPAN 食材できれいになる美容部会:部会長 高岡